プロジェクト概要

清水孝雄 リン脂質は生体膜の主要成分であり、単なる隔壁では無く、様々な機能を持っています。さらに、炎症や免疫に関与する生理活性脂質(血小板活性化因子、エイコサノイド、リゾリン脂質)の前駆体ともなっています。私達は、この生体膜リン脂質の多様性獲得の仕組みや生理活性脂質の生物作用を研究しています。解析は、脂質生化学、分子生物学、疾患モデル動物を用いて行います。また、生理活性脂質や膜脂質を網羅的定量、同定する方法(リピドミクス、質量分析計)を駆使し、各種の疾患の原因物質やバイオマーカー探索も進めています。学部学生、大学院学生、臨床医や医療スタッフなどの参加も歓迎します(セミナー、輪読会、実験など)。

清水孝雄:tshimizu[at]m.u-tokyo.ac.jp

企業連携研究室(小野薬品工業株式会社)が2016年4月1日より、3~5年の計画で設置されました。

 

 

トピックス

2018年01月10日
「ロイコトリエンB4受容体結晶化と立体構造の決定」Na+-mimicking ligands stabilize the inactive state of leukotriene B4 receptor BLT1 (2017) Nature Chem. Biol. In press
2018年01月04日
ValentineのDHAと骨格筋の論文がJ. Lipid Res.に受理されました。
2017年12月22日
2017年清水研忘年会が開催されました
2017年12月14日
2017年12月11日 冬季リトリートで進藤が最優秀研究所長賞を受賞しました。
2017年12月14日
2017/12/6-9 ConBio2017で進藤(シンポジウム)、菱川(ワークショップ)、叶谷(ワークショップ)が発表しました。