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2007/06/18 - アリゾナでFASEB Conference

「リゾリン脂質メディエーター」をテーマにFASEB Summer Research Conferenceがアリゾナ州のTusconで開催された。清水が初日の夜に全体の基調講演を行った。院生の柳田君が口頭発表。LPAの各種受容体の性質とLpa4受容体の神経細胞の形態変化への作用をまとめたものであるが、聴衆からは大変好評であった。学部長になってから5月のソレントに続き、二度目の外遊。遊んだわけではないが、のんびりしながらLPAやスフィンゴシン1リン酸の生理機能に関してしっかり勉強した。なお、次回は2009年にJerold Chun(Scripps), Tim Hla (Conneticut)と清水の3名でオーガナイズすることとなった。


砂漠の中のオアシスが学会会場


柳田君と座長Moolenaar博士と討論


午前中は涼しいうちにテニス