Oct. 15, 2004 ベルリン学会
第二回ホスホリパーゼA2国際会議/第8回PAFと脂質メディエーター会議が共催の形でベルリンで開催された。参加者は250名にのぼり、盛況な学会であった(写真1)。教室からは清水が基調講演をしたほか、横溝、石井、魚住、引地、進藤、北、野口の合計8名が口頭発表の機会を与えられた。中でも、引地さんのPAFと骨粗鬆症の関連は注目が集まった(写真2)。また、PAFとアレルギー性脳脊髄膜炎の関連を発表した木原のポスターにはポスター賞が与えられた(写真3)。主催者による夕食会がベルリン市庁舎で行われ、ランズ博士とその孫も出席した(写真4)。もちろん、ポツダム広場の近くにあるフィルハーモニアに夜出かけ、ベルリンフィルの演奏を楽しんだ(写真5)。このポツダム広場には未だに1960年に作られた東西ベルリンの壁後が存在する(写真6,7)
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7